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国土交通省の研究プロジェクト「河川における生息地連続性の重要性-河川生態系への影響評価及び保全方策に関する研究」の報告会が1月28日に行われました

IFB

2022年1月28日(金)午後、国土交通省・河川砂防技術研究開発・河川生態FS研究の研究グループ(研究代表:箱山 洋教授)の報告会(web)が行われました。千曲川河川事務所2名、長野大学4名、長野県水産試験場2名、信州大学4名の参加があり、令和3年度の研究成果について発表が行われました。会議では、環境DNAによる魚類相調査、台風19号前後の魚類個体群の調査、魚道での魚類監視用デバイスとその電源開発に関する検討、明治26年千曲川測量図を用いた明治時代の河川流の再現、水生昆虫の調査などについて報告がありました。これらの成果検討を踏まえて来年度からの5年間の一般研究におけるプロジェクトに向けて計画の準備をしていきます。