諏訪形公民館が淡水生物学研究所に来所し勉強会を行いました
2022年9月25日に諏訪形公民館から24名の来所があり、勉強会を行いました。諏訪形自治会では諏訪形史の編纂などを行っており、地域の歴史に深い関心を持っています。マルチメディアセンターから1965年当時のアーカイブ「減少する千曲川の魚類」の上映を行うとともに、箱山 洋所長から、淡水生物学研究所の取り組みについて講演が行われました。1965年のアーカイブのナレーションで「アユだけではなく、ウグイやオイカワなども住める川にすることが重要」とありましたが、まったくそのとおりで、当時よりも一層厳しさを増している千曲川の自然の保全が求められています。