上田西高校の生物同好会1年生の宮下志保さんがアカハライモリの保全研究に取り組みます!
2023年11月6日、生物同好会の活動としてアカハライモリCynops pyrrhogasterの研究を始める1年生の宮下志保さんが、淡水研を訪れ、今後の研究の相談をしました。アカハライモリは水田などで比較的身近な両生類でしたが、近年急速に個体数を減らしている可能性があり、その保全は重要な問題となっています。上田市内の同種の分布や個体数密度の推定、水質等の影響を調べたいということで、今後、淡水研のサポートを受けつつ生物同好会の活動を行なっていきます。