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第71回日本生態学会大会で淡水研での研究活動成果が発表されました!

IFB

2024年3月16-21日にかけて横浜国立大学で開催された第71回日本生態学会大会に、淡水研よりAlessandra Cera博士研究員と、淡水研で課題探究活動をしていた染谷丘高校の白井充大さん(4月より長野大学生)が参加しました。Cera博士研究員は、研究所内の水路で明らかになった、バイオフィルムという水中の石表面に出来る薄い微生物層の膜が季節ごとに変動するという研究成果をオンラインでポスター発表を行いました。また白井さんは淡水研敷地内の池でモツゴを罠でサンプリングし、除去法という池内の全個体数を推定する方法をオンライン、オンサイト両方でポスター発表しました。オンサイトを含めた本大会の開催は2019年以降初となり、多くの参加者で賑わい、活発な議論があったようです。

Seasonal variations in metabolic profiles of freshwater biofilm Alessandra CERA, Leanne FAULKS, Sakie KODAMA, Hiroshi HAKOYAMA(Nagano University)

Estimation of the population of Topmouth gudgeon in a pond using the removal method Mihiro Shirai1, Akira Maejima1, Sakie Kodama2 and Hiroshi Hakoyama2 (1 Someyaoka High school, 2 IFB Nagano University)

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